教育への影響

孫育をすると家族の家計にどういった影響があるのでしょうか?

家族といっしょに調べたり話し合ったことをまとめてみました。

孫教育への影響

孫育をする場合、保育料が節約できるかわりに、保育園で受けられるはずだった教育をおじいちゃんとおばあちゃんで行わなければなりません。

孫の将来にかかわる大問題。あずかる以上、しっかりやらなければなりませんし、お嫁さんやお婿さんとの間で問題が発生するとしたらたぶんこの教育問題がいちばん大きな問題となる事でしょう。

孫のためというのはもちろん自分の身を守る意味でも、事前にしっかり対策しておきたい!孫育をすることによる教育の影響と対策を調べてみました。

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ワガママに育ちやすいようです

孫育をしている友達によく聞くのがおばあちゃん子はワガママになりやすいということです。

おじいちゃん、おばあちゃんはどうしても、経済的にも教育的にも孫に甘くなりがちです。普段は別々に住んでいる分には、その甘さはほほえましいものですが、一緒に暮らすとなると、孫は甘えてしまいワガママに育ってしまうケースがあるようです。

わが家が行った対策としては、事前にパパ・ママ・私全員で孫の教育方針を話し合い、子供は将来どういった風に育って欲しいのかを決めました。つまり、甘くしていいところと厳しくするところを明確にしたのです。

参考のまでに、我が家が決めた教育方針は、3歳までリトミックで体を動かす事と、本を読む習慣、歌う事を覚えさせる事にして、そのための必要最低限の教育用品は計画的に購入することにしました。これによってパパ・ママの考えと違ったオモチャやお遊戯DVDを買うことを防げます。次に孫のワガママには厳しく接することを決め、泣いていても面倒くさがらずに心を鬼にすることを確認しました。その変わりにお菓子については、ある程度自由にさせてもらい、晩ご飯でカロリー調整をするようにしました。

ここまで話し合えば、パパ・ママと私との間で考え方の違いですれ違いがでない継続的な孫育ができるかな?と思っています。

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家事を教えられます

孫育での教育の最大のメリットは「家事が教えられる」ことじゃないかと思います。

なにも家事の「さしすせそ」を覚えなさい!とか、窓わくのすみずみまで綺麗にしなさいとか、そういった姑根性はなしにして、よほど特色のある保育園でないかぎり、基本的に上げ膳据え膳ですので、なかなか家事を学ぶ機会がないのではないでしょうか。

わが家ではご飯ができたら、必ずテーブルを拭いてもらう事と、おかたづけ、洗濯物を干す手伝いをしてもらっています。これで、将来は積極性をもった子供に育ってもらえたらなと考えているのですが、どうなるか楽しみです。

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独自の教育に専念できます

次に特別にやらせたい教育があるのなら、保育園の時間にとらわれずに専念させることができます。

保育園にまかせることなく、ずっと見ているからこそ見出せる才能というのはあるものです。

わが家では孫が3歳になるまで、才能をみて教育方針を決める予定ですが、それまでは特に特別なことはさせない事になっています。今のところどうやら音楽に興味があるみたいなので、3歳からはピアノなりバレエなりをやらせてみようかな?と考えている最中です。

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運動・集団行動が教えづらいです

教育への影響で、いちばん悩んでいるのが運動です。

保育園であれば、毎日園庭で遊んだり、お遊戯をしたりと体を動かすのですが、孫育の場合は私もいっしょに体を動かさなくてはなりません。確かに私もいっしょに体を動かせば健康のためにもいいのですが、若い先生のようにはいきません。(笑)

対策としては、教育DVDを使ってリトミックをやる他に、保育園や公民館で行っている体験学習をよく利用しています。

公的機関の体験学習を利用することで、私としてはママ友(?)ができますし、孫も友達ができ集団行動も次第におぼえるのではないかと期待しています。

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おすすめの本

孫が生まれる前から1歳までに必要なことを丁寧に説明してくれている本です。

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