生活・趣味への影響

孫育をすると家族の生活や趣味にどういった影響があるのでしょうか?

家族といっしょに調べたり話し合ったことをまとめてみました。

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生活・趣味への影響

孫育をするとなったら悠々自適なセカンドライフというわけには行きませんよね。

しかしながら、わが子に手がかからなくなってから、しばらく時間が経っていて、セカンドライフをいきなりやめた!って言うわけにも行かない事情もあるんです。

ここでは、孫育に入る前におじいちゃんと私が考えた、生活と趣味への影響を書くことにします。

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生活にハリが復活します

私が孫育をやるのに一番期待したのが、生活にハリが復活することでした。

子どもも自立してからというものの、多少はお金の工面は残っていましたが、特にしなくてはならないことと言うことは別段なく、夫と私の分だけの家事だけをする日々が来ました。

私には絵を描く趣味があるのですが、夫が仕事を退職してからは、夫をほったらかしにして絵をもくもくと描いているという訳にはいかないと、気がついたのものこの頃です。

セカンドライフを謳歌するためには、夫と私の共通の趣味が必要なのだ!そう考えた私は一緒に旅行に行ったり、夫との共通の趣味を探したりするのですが、そうそう旅行ばかりしているわけにはいきませんし、共通の趣味は見つかりません。

そこへ飛び込んできたのが孫育です。夫も孫はかわいいらしく、意味もないのに息子夫婦の家へ泊まりに行き、逆に爺育をされたのは苦い思い出ですが、結果として夫婦共通の話題もでき、いそがしくも楽しい毎日が復活したのでした。

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健康的な生活になります

子どもを健康に育てるというのは私たちにとっては義務の様なものです。

そのために、栄養バランスをちゃんと考えた食事を作って、散歩もして、公民館のレクリエーションに参加したりと、我がまごかわいさに、結構いろんな事をがんばっちゃうんですよね。

そうこうしていると必然的に、私も孫に合わせて食生活がかわりますし、運動量もそうとうなものです。ちょっと前まで「どんどん体が重くなっていく一方だわ」なんて思っていたのですが、ただの運動不足だったんですね。もう「どっこらしょっと…今日はカップラーメンでいいかぁ」なんて出来なくなってから早1年。今では自分の体の重さよりも孫の体重の方が気になる毎日です。

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夫婦だけで長期旅行はしづらくなります

孫をあずかってからは夫婦旅行はしづらくなりましたね。

もう夫婦でヨーロッパ周遊10日間の旅なんて行けないかもしれません。もっとも旅行に何回も行けるような身分ではないのですが(笑)

ただ、自分の子育てのときとは違うのは、夫婦での旅行は厳しいですが、友達や家族全体での旅行は計画さえしっかりしておけば行けます。

要は孫の面倒をおじいちゃん託して友達と旅行に出かけるわけですが、おじいちゃんにしっかりと面倒のみかたを教えて、ちゃんとできるようになればいいわけです。逆もしかりです。どうしても夫婦だけで旅行に行きたい場合は、息子家族に孫といっしょの旅行を計画してもらって、私たちは別のところに行くという風にすればいいかな。

なによりも計画が大事ですというお話でした。

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趣味によっては活性化したり、できなくなったりします

孫といっしょに楽しめる趣味は活性化しますし、いっしょにできないのであれば、最悪は趣味ができなくなります。

私の場合、絵を描く事を趣味にしていたのですが、その絵と言うのが油絵だったのです。油絵の絵の具は口にすると危ないものばかりですし匂いも残ります。そのため孫をあずかってからは、ほとんど油絵を描くことはなくなってしまった。

その代わりに期待しているのは、えんぴつ画や水彩画、また孫は音楽に興味がありそうなので、私が昔やっていたバイオリンを教えるという新しい趣味ができるようになることです。

本来やっていた趣味である油絵に復活するのは、4・5年後になりそうですが、新たな環境でできる趣味を見つけて、孫を仲間に引き込むというのも、それはそれで楽しそうだなぁと考えているのでした。

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教育として趣味をやりたいと考えています

そうそう書くのを忘れてしまうところでした。教育として趣味をやろうと考えています。孫に趣味を押しつけるのではなく、私自信が趣味をやろうと考えているのです。

わが家の教育方針で「本を読む習慣をつける」というのがあります。広義に考えると、「習慣の学習」をさせる必要があると思うのです。その学習のためには○○をやりなさい!と押しつけるよりも、私自信が決まった時間に決まった事をするのを見せるのが手っ取り早いかな?というわけです。

これを実行するのは、孫がひとり遊びができるようになってから(それまでは、放っておくと泣いてしまいますから)…だいたい2歳半ぐらいでしょうか?と考えています。

何かを集中してやるというのは、子どもにとって辛いことかもしれませんが、趣味という分野で覚えさせて、将来は読書も勉強も集中してできる子に育ってほしいなと願うのでした。

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